タグ

ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (1)

  • その昔、『一杯のかけそば』というマッドな童話があった - ココロ社

    ココロ社です。 今回は、元号が昭和から平成に変わったころの話。 あのとき、『一杯のかけそば』という童話が空前のブームになっていた。 話のあらすじはこうだ。 ある年の大晦日、子供二人連れの母親がそば屋を訪れ、お金がないがどうしてもべたいと、一杯だけかけそばを注文し、三人で分けあってべた。 その年からしばらく、大晦日には三人で来て、一杯のかけそばを注文してべていたが、ある年からぱったりと来なくなった。そば屋は、三人がまたいつか来てくれると思って何年も待っていた。 来なくなってから10年以上経ったある年の大晦日に、あのときの三人がやってきた。子どもたちは立派に成長していた。聞くと、それぞれ銀行員と医者になり、この蕎麦屋でかけそばをべるためにわざわざ集まったという。三人は三杯のかけそばを頼んでおいしくべたのだった。 若い人には信じられないかもしれないが、平成になりたてのころには、この作り

    その昔、『一杯のかけそば』というマッドな童話があった - ココロ社
    rmomu
    rmomu 2016/01/01
    いいね
  • 1