個人向け国債は元本保証です。 通常の国債も元本保証(償還時)ですが、売却価格は「時価」ですから、途中売却時には元本を割る可能性があります。 個人向け国債は途中売却時も国が額面で買い取るので、常に元本保証です。 ただし、5年物は途中売却時にペナルティーとして、2年分の利息(税込み金額)が差し引かれるので、発行後2年目に売却する場合(2年目以降は売却可)、2年分の受取利息(こちらは税引き後金額)を比べると税金分の赤字が出るので、「実質元本割れになる」ケースがあります。(たいした額ではありませんが。) 当然国が支払い義務を放棄した場合(デフォルト、徳政令等)は、「保障」は無意味になります。 以上、私の認識です。 参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/in …