USB接続のフルセグチューナー。バッファロー「ちょいテレ・フル DT-F200/U2W」(上)とアイオー・データ機器「テレキング GV-MVP/FZ」(下) mini B-CASカードが登場して以降、手のひら大の地デジチューナーも登場し、PCへ気軽にテレビ環境をプラスできるようになった。その中でも多機能ぶりで人気を集めている製品が、アイ・オー・データ機器の「テレキング GV-MVP/FZ」と、バッファローの「ちょいテレ・フル DT-F200/U2W」だ。 小型のUSBフルセグチューナーは携帯性が高く、自宅や会社、屋外など、場所を選ばずに利用できるのがメリットだ。また、電波の届きにくい屋外では、受信状況によって地デジとワンセグを自動で切り替えるモデルも多く、アンテナ感度も順調に進化している。数年前まで主流だったワンセグチューナーよりも圧倒的に高精細な映像をいつでもどこでも楽しめるわけだ。それ
地デジ放送が始まった当初、アナログの時代のようにモバイルデバイスに録画した番組をコピーし、外出先で視聴するといったことは難しかった。 しかし「ダビング10」の運用が始まり、徐々に録画した番組を外出先に持ち出して視聴するための機能を備えた製品が増えている。 たとえば「プレイステーション 3」の「Torne」と「プレイステーション・ポータブル」の連係が挙げられる。Torneには録画したフルセグ番組をPSP用に再エンコードして転送する機能があり、外出先でも高画質で録画した番組を見ることができる。 こうした外出先でテレビ番組を視聴するための仕組みとして、もう1つ注目したいのがマキエンタープライズの「TVPlayer」だ。これは対応するPC用地デジチューナーで録画した番組を、iOS 3.0以降のiPhoneやiPod touch、iPadにコピーして再生できるというもの。 対応する地デジチューナーと
東芝のBD参入が世間を賑わせるなかで、DVDレコーダー「ヴァルディア」(VARDIA)の新モデルが発売された。さすがにこのタイミングでBD搭載が間に合うはずもなく、ややがっかりしたのも事実だが、「RD-X9」はある意味、BDなしの弱点を補ってあまりある新機能を備えていた。 それはUSB HDDの増設対応だ。このほか、内蔵HDDも2TBとなり、MPEG-4 AVCによる最長7倍の長時間録画を使えば最大約1322時間の長時間録画も可能になっている。2TBのHDD内蔵で実売価格12万円前後というのは、同容量のHDD内蔵BDレコーダーに比べると1/2以下のお値段。このコストパフォーマンスはなかなか魅力的だ。 また、USB HDD対応は同時に発表された「RD-S304K」(320GB HDD内蔵、実売7万円前後)、「RD-S1034K」(1TB HDD内蔵、実売8万円前後)も同じだ。 バルクのHDD
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