不登校不登校不登校 不登校について書きたいと思います。 何年ぐらい前でしょうか? 不登校という言葉が生まれたのは? その前は、登校拒否という言葉が使われていました。 そして、「学校に行かない、学校に行くことを拒否している奴は、サボっているんだ、怠けているんだ、甘えているんだ」と考えられていました。 登校拒否の子どもが増えてくると同時に、「いや、そうではないのではないか?」という考えが生まれてきました。いわゆる「学校に行きたがっている子、学校に行くことを拒否しているわけではない子も、学校に行くことができなくなっているぞ」という視点が生まれてきたのです。 専門家は、その視点に飛びつきました。いかにも進歩的な考え方のような気がしたからです。それで、登校拒否という言葉の代わりに、不登校という言葉が使われるようになりました。 でも、私から言わせれば、今も昔も、学校に行くことを拒否している子はいます