4日にあった「セミ会」で、捕ったセミやバッタをのせたカナッペを試食する内山さん(中央)と参加者の女性たち 「セミ会」で捕ったセミやバッタをのせたカナッペを試食する参加者 「セミ会」で捕ったばかりのセミの幼虫を薫製に調理した参加者。おいしいと評判だった フリーズドライにしたセミの幼虫(手前右)を蜂蜜とチョコでコーティングしたセミクランチチョコ 4日に開かれた「セミ会」で食材のセミが捕れ、喜ぶ参加者。若い女性の参加も多い 4日に開かれた「セミ会」。日が沈んだ後に地面から出てきたセミの幼虫を捕る参加者ら 「みんなちがって、みんないい」。金子みすゞの詩にあるように、いろんな人がいるから世の中はおもしろい。人間の営みは多様なものだ。そう言ってはみたものの、「昆虫食」が人気だと聞くと、さすがに驚いた。女子会まで開かれたという。愛好家の話を聞き、実際に食べてみた。 「夏はセミがいちばん。秋