米Yahooが新たに導入するサービスを利用することで、開発者はコンテンツから地理情報タグを生成できるようになる。 この新サービス「Placemaker」は米国時間5月20日、サンノゼで開催されている「Where 2.0」カンファレンスにおいて発表された。この最新サービスは、Yahooにおいてウェブコンテンツに地理情報を付加するという取り組みの一環である。なお、同サービスの技術は既に「Fire Eagle」や「Yahoo GeoPlanet」で採用されている。 YahooのGeo Technologiesの責任者であるTyler Bell氏によると、開発者がPlacemakerサービスにサインアップし、自身のウェブページを無償でYahooにアップロードすると、同サービスがそれらのページ内から地理関連情報を抽出し、タグを生成するという。このため、新聞記事やステータスアップデート、一般ウェブペー