zenback の読み込みコードが非同期化され、かつ 平均20%+の速度アップが図られた そうで、ユーザーとしては嬉しい限りです。 zenback に限らずソーシャルメディアの導入は、必然的に外部サービスを多用することになります。どのサービスも、スクリプトや画像、トラッキング用コードなどのリソースを、その特性に合わせて 2〜4 程度のホスト/ドメインに分散させているのが普通です。 こういった分散化は並列に読み込みめるリソース数を増やし、クッキーのあり/なしを区別できるので高速化に寄与します。が、利用するサービス数が多くなると、いわゆる「DNS ルックアップ」にかかる時間が無視できなくなり、さすがにデメリットの方が目立ってきます。 例えば本サイトの場合、最終的に25以上の異なるホスト/ドメインから 有象無象 のリソースを読み込んでいるのですが、「DNS ルックアップ」の合計だけで1秒を超える
![ソーシャルメディアの読み込みはDNSプリフェッチのまとめ設定がお得 | ゆっくりと…](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ed39568ad9a3fa71f7304cd4b3bba91a4018b38e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftokkono.cute.coocan.jp%2Fblog%2Fslow%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2Fdomain-list.png)