降って湧いたランディングページ制作案件 制作業をしていると、いわゆる「ブラック案件」に遭遇することが結構ある。今回、筆者のチームはLP(ランディングページ)の制作を受注した。LP制作なら数日あれば何とかなるだろうと思っていたところ、クライアントからのメールの最後に、このような一文が書かれてあった。 明日15時までにいただけますと幸いです。 もうすでに18時を回っている。22時間で作ってお渡ししろというわけだ。全くもって幸いじゃない。これは、もう災いである。 デザイナーが高速でデザインを終えてくれて、運良くクライアントの承認がすぐに降りた。後はコーディングをしていくだけだ。降って湧いたブラック案件とはいえ、きちんと仕事はこなしておきたい。そして、できることならちゃんと寝たい。作業時間を短縮しつつ、きっちりクオリティは担保できる、そんな夢のようなツールがあればいいのに、残念ながらそう都合が良い