西洋ネギも今が旬! ホマレ姉さんの畑には3種類のネギが植えてあり、その中の一つに西洋ネギがあります。西洋ネギはリーキとかポロネギとかポワローとも呼ばれますが、それぞれ英語、イタリア語、フランス語読みです。 見た目のズングリしたフォルムは下仁田ネギに似ている気もしますが、植物学的には日本のネギというよりもニンニクに近いです。しかしニンニク臭はありません。 青い葉っぱの部分を切ってみると良くわかるのですが、日本のネギの切り口は丸く中空になってます。一方、リーキの葉っぱは平べったくて空洞はありません。 根の部分は日本のネギと同じように土の中で育てることで、日光が遮られ白くなりますが、リーキの根は日本のネギよりも密でズッシリとしています。 リーキの旬は日本のネギと同じで冬! グラタンやポトフ、スープに大活躍してくれる頼もしいヤツです。緑の葉っぱも柔らかいうちはニラのような使い方ができるんですよ。