しかし、Excel VBAのWorkbookオブジェクトに、ファイルのプロパティを取得するBuiltinDocumentPropertiesプロパティが用意されていますから、ユーザー定義関数を作ってしまえば、ワークシート上にそのファイルの最終保存日時を表示させることが可能になります。 上記のコードをVBE(Visual Basic Editor)を起動して標準モジュールに貼り付ければ、通常のワークシート関数と同様に使えるようになりますから、最終更新日時を表示させたいセルで「=LastSaveTime()」と入力してください。そのままではシリアル値が表示されるので、[セルの書式設定]ダイアログで適切な表示設定を行ってください。 「ThisWorkbook.BuiltinDocumentProperties("Last save time").Value」だけで最終更新日時は取得できますが、シ