ベースキャンプのCEO、ジェーソン・フライド氏の勤務時間は9-17時。従業員にも同じように働いてほしいと思っている。 無料の食事やクリーニングなど、IT企業の多くには充実した福利厚生がある。しかし、一見羨ましく思えるこうした特権は、時に社員を長時間オフィスに縛り付ける「手錠」となる。
はじめて海外から(フリーランスとして)仕事をいただく、という貴重な経験ができたので、その経緯などを書いてみたいと思います。 きっかけ 7月末のある日、知らないメールアドレスから英語のメールが来ました。内容を一部だけ抜粋すると、 We are looking for someone to develop a very simple apple watch app and a companion apple phone app. というわけで、Apple Watch アプリをつくって欲しい、とのこと。内容を読むと加速度センサとジャイロを使いたいそうで、必然的に watchOS 2 案件になりそうです。 メールには明記されてませんでしたが、GitHub で公開している watchOS-2-Sampler を見て連絡くれたのかなと。(※もちろん面識はなく、共通の知り合いもいないので、これ以外にわざ
ABOUT ME Goodpatch Inc.という会社をやってる人のブログ。http://goodpatch.com/ RSS Archive Random Find me on Facebook Linkedin Twitter Website 僕は23歳で結婚して27歳で最初の子供が生まれた。グッドパッチを起業したのが28歳。つまり起業した時には妻と小さな娘という家族がいた。その結果どうなったかと言うと起業という人生で最もハードに働かなければいけない時期に僕の働く時間は制限された。もちろん、起業家の中には家族がいても成功のためにやむなく家族を犠牲にして夜遅くまで働き土日も仕事をする起業家もいるが、僕はそれができなかった。 妻は決して理解がないワケではない、むしろ27歳の時に会社を辞めてサンフランシスコに行くと言った時に8カ月の娘を連れてサンフランシスコに一緒に行き、言葉も通じない見知
「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資本でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま
外資系IT企業に勤める一介のプリセールスSEが、本社の開発陣にまぎれこみ、 プロのソフトウェア開発者になることをめざす。そんなブログ。 さっきの日記でも書いたけど、USにきて半年がたとうとしています。当初は日米の違いばかり気にして(というよりおもしろがって)つぶやいていたわけですが、最近はそれも減りました。 僕がアメリカで働こうと思ったのは単純に面白そうだったからだし、大した上昇志向も使命感もありません。妻と子共2人と安全に幸せに暮らしていくことが出来れば、僕は満足です。 でももし、日本から米国に渡ったエンジニアの端くれとして僕がここで働くことにあえて意味をもたせるとすれば、「スーパーエンジニアじゃなくてもアメリカ(及び海外)で働くことはできるし、ひとつの選択肢としてだれもが持っているべきだ」ということを誰かに伝えられたらな、と思います。 最近は これ みたいに日本のエンジニアがOSS界隈
俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。 アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。 そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。 昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。 だから自分はシステム会社に向いていると思った。 実際、資格取得を勧められて始めた勉強は楽しかった。 浮動小数点数、オートマトン、SQL、スタック、木、論理式。 パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。 楽々と基本情報技術者の資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。 研修の課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。 現場に出て、本番機に触った。 30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくし
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