昨日、4月15日はジョーイ・ラモーンの命日だったのか。2001年の事だったとかでもう17年も前なんですね。 って事で今日はこのラモーンズの1995年のラストアルバムを聴いてた。アルバムタイトルからも分かるように、この作品をリリースして後に彼らは「引退」。 ここが他のバンドとの決定的な違いで彼ららしい。 トラブルがあったとか、方向性の不一致があったとかで「解散」したのでは無く「これが最後のアルバムだよ!皆んなさよなら!」って「引退」したのです。 収録曲もトム・ウェイツのカバーの1曲目"I Don't Want to Grow Up"、ジョニー・サンダースのカバー7曲目"I Love You"、彼ら自身の作った曲もハードコアパンク調やらパワーポップ風やら、バラードなんかもあって、でもそれら全部が確かにラモーンパンクで、まさしく彼らのロックンロールの集大成! Adios Amigos [12 i