ジャズ廃盤レコード屋さんはオーネット・コールマンをかく語りき「フリー・ジャズはとてもパンクに似ています。カウンターでありながら先祖返り…ってとこです」 via Wikipedia 2015年6月11日。アルトサックス・プレイヤーのオーネット・コールマンが亡くなりました。享年85歳。従来のジャズの概念を覆す「フリー・ジャズ」の先駆者として大きく君臨していたビッグ・モンスター。ピューリッツァー賞、高松宮殿下記念世界文化賞、グラミー功労賞とかとか。どっからどう見ても偉人なのであります。でもちょいちょい耳に入って来てた。オーネット・コールマンは「奇人だよ」或いは「天然だよ」と。そこでやはり餅は餅屋に、オーネットはジャズ屋に。こちらは西新宿のモンスター、ジャズ廃盤LP専門店「ハルズ・レコード」の池田さんに、オーネット・コールマンのどこが凄くて、どこがヤバイのか訊いてみました。パンクからテクノ、ラーメ