先般の炎上記事関連で、ホットな反響を頂戴した。それも、問題となった谷口マサトさん関連の話ではなく、その周辺で起きた実に考えさせられる記事だ。 炎上という甘美な果物 http://copiz.hatenablog.com/entry/2013/08/02/125932 LINE発炎上系プロデューサー谷口マサト氏爆誕 featuring 高広伯彦氏 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/07/line-featuring-.html 書き手が心を折っている。それも、出だしから「こんにちは。ちょっとブログを気力がなくなっているチャランポランナーです」と、いきなり日本語が変。それだけ衝撃を受けたのかもしれない。 しかしだな。私程度のブログで言及されて心を折っているようでは困る。君の先に、まだまだ道は広がっているのだ。私のヤフーニュース個人アカウントで起きている
昔から、ウェブ界隈でもいわゆる「釣りっ放し」を芸とする人々と言うのがいて、ある一定の特徴があった。 例えば、内田樹さんという人は、専門がしっかりあって、そっちの業績ではきちんと世間で認められている一方で、専門から外れた物事でゴミすぎる論説をしては物笑いの種にされる。せっかくの知性が台無しというか、人間の知性と言うのは水の入ったコップも同様に、傾けると深くなるが別のところが浅くなるのは仕方がない、という人間の限界に思いを馳せてしまう。 しかし、イケダハヤト師である。内田樹さんと同列にするのもどうかと思うが、いや本当にどうかと思うのだが、私個人の心象風景としては「切り札となる専門知識を持たない内田さん」みたいな雰囲気である。あるいは内田さんから知性を取り去った感じ。その際における炎上は、爆発的な燃焼と立ち上る黒煙とか、上杉隆のような確信犯の手による劇場型の炎上というよりは、赤外線がずっと放出さ
以前、イケアダハヤト師の件であれこれ取り上げたところ、ついでにDISった徳力さんと、なぜか空気を読んだコグレさんが釣れたので改めて晒します。 イケダハヤト的なるもの http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-558d.html ツイッターでフォロワーが増えると批判・罵倒されるのか? http://netafull.net/twitter/040391.html 批判されるのが嫌なんだったら、ツイッターやブログはやめて、Facebookに閉じた方が良い、という話。 http://blog.tokuriki.com/2012/05/facebook_12.html 徳力さんとコグレさんの共通点は、ウェブ社会のユーザーが集うターミナルを作り、さらに自分自身やビジネスをその中心に置くという形で、尊敬と知名度を集めていることで、ぶっちゃけ徳力さんやコ
個人のブログに商品や映画の感想を書いてもらいPRする「口コミマーケティング」。その現状が2006年11月3日のNHK「ニュースウォッチ9」で放送されたところ、「企業から金貰って提灯記事を書いてるブロガー」と決め付けられ、ニュースに登場した女子大生のブログが大炎上した。PRを仕掛けた企業のホームページには「誤解を解きたい」とするコメントが載るなど大騒動になっている。 「口コミマーケティング」は、アメリカでは「バイラルマーケティング」と呼ばれ、既存のユーザに自社の商品やサービスを知人に口コミで紹介してもらうもの。「バイラル」は「感染的な」という意味で、ウィルスの感染・増殖に例えている。 「上手なブログの書き方」を指導される 「ニュースウォッチ9」には、1日に1万人が見るブログを運営する女子大生で雑誌の読者モデルを務める坊農(ぼうのう)さやかさんなどが登場。映画の試写会にでかけたり、レストランで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く