【ニューヨーク、北京共同】カナダが中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長を拘束した昨年12月1日以降、中国で拘束されたカナダ人が13人に上っていると、カナダメディアが3日、同国外務省の声明の内容として報じた。 これまでに拘束が表面化していた3人以外にも10人が拘束されていたことになる。13人のうち少なくとも8人は既に釈放されたという。 中国司法省の幹部は4日の記者会見で事実関係の確認を避けた上で「中国は法治国家だ。(拘束しても)人々の法的権利は保障している」と述べた。
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日本に向けたサイバー攻撃について説明するNICTの笠間貴弘主任研究員=1月、東京都小金井市 国立研究開発法人・情報通信研究機構(NICT)は8日までに、国内のネットワークに向けられたサイバー攻撃関連の通信が2016年は前年比2.4倍の約1281億件で、過去最高との観測結果を明らかにした。 ネットに接続した防犯カメラや家庭用ルーターなどIoT(モノのインターネット)機器を狙った攻撃が急増。15年は全体の約26%だったが、16年は初めて半数を超えた。セキュリティー対策が不十分な製品が多く、サイバー犯罪者の標的になっている。 NICTは、サイバー攻撃の大規模観測システムを運用している。ただ観測できているのは一部で「実際の攻撃はさらに多い」とみている。
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