7月17日、電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、新たな取締役として米メディア・娯楽大手21世紀フォックスのジェームズ・マードック最高経営責任者(CEO)ら2人を指名したと発表した。写真はシドニーで3月撮影(2017年 ロイター/Jason Reed) [17日 ロイター] - 電気自動車(EV)メーカーの米テスラは17日、新たな取締役として米メディア・娯楽大手21世紀フォックスのジェームズ・マードック最高経営責任者(CEO)ら2人を指名したと発表した。
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「現在実用化されている『自動運転』機能は、完全な自動運転ではありません!!」――日産自動車製の試乗車が昨年11月に起こした事故を受け、国土交通省が4月14日、そう注意を呼び掛けた。それらのクルマが搭載する自動運転機能はあくまでドライバーの運転を支援するだけで、運転責任はドライバーにあるとしている。 事故は、昨年11月に千葉県八千代市で発生。ドライバーが前方に停まっているクルマを認識していたにもかかわらず、ブレーキをかけずに走行し、そのまま衝突。前方停止中のクルマの搭乗者2人が負傷した。事故を起こしたクルマは日産製の試乗車で「プロパイロットシステム」と呼ばれる自動運転機能を搭載していた。 プロパイロットシステムは、先行車両が停車すると、自動でブレーキをかけて停車するという機能。国交省によれば、事故当時は午後4時ごろで周囲が暗く、雨も降っていたために「走行環境の影響から、クルマが搭載しているセ
<イスラエルの運転支援システム会社モービルアイを1.7兆円で買収すると発表したインテル。ただの買収ではなく、同社の自動運転事業の拠点をイスラエルに移すという。いま、イスラエルは自動運転の世界的なR&D基地となっている> 3月13日、米国の半導体メーカーであるインテルがイスラエルの運転支援システム会社であるモービルアイを買収することで合意したと発表した。モービルアイの1株63.54ドルを現金で支払い、買収総額は約153億ドル(約1.7兆円)にも上る。 この買収総額はインテルの時価総額約1700億ドルの概ね1割に当たるものだ。米国の主要自動車メーカーの時価総額(4月10日終値)はテスラ509億ドル、GM 508億ドル、フォード439億ドルとなっているが、これらと比較してもモービルアイが単なる自動車部品メーカーではないことがわかるだろう。 さらに注目されるのは、買収の発表と同時に、インテルがモー
【シリコンバレー=小川義也】米インテルは13日、先進運転支援システムのモービルアイ(イスラエル)を153億ドル(約1兆7500億円)で買収すると発表した。インテルは2016年7月にモービルアイ、独BMWの2社と自動運転車向けの車載コンピューターシステムの共同開発で提携している。買収によりモービルアイが取引を持つ完成車や部品メーカーとの関係を強化し、技術開発を加速する。インテルはモービルアイを1
Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2013-07-26 07:30 ホームエンターテインメント TVやその他のホームエンターテインメントデバイスの市場規模はまだまだ大きいものの、ソニーのような老舗であってもかつてほどの栄華を保ててはいない。だからといって、IT分野の大企業、すなわちAppleやMicrosoft、Intelが参入に二の足を踏むということにはならないし、自社の力をもってしてサプライチェーンをきっちりと体系化し、より効率的にしようと試みないという保証はないはずだ。 Appleは秘密裏にTVの開発を行っているという推測がアナリストや評論家の間でずいぶん前から口にされているものの、今のところ同社は具体的な情報を発表していない。同様に、Googleに代表される企業による「スマート」TVも成功には
テックファームは、独立系システムベンダーとして20年以上の開発実績を誇り、最新技術をいち早く取り入れたシステム開発を通じて、多種多様な業界でお客さまが抱えている課題解決や効率化・合理化などのお手伝いをいたします。 私たちは、お客さまのニーズやリクエストにそのまま応えるだけでなく、常にお客さまの事業やサービスの価値向上を考えた提案をおこなうことを重視しています。 さまざまな業界のITの仕組みを手がけてきた豊富な開発実績と、そこで培われた知見や技術力を背景に、単なる開発企業ではなく、「ITのプロフェッショナル集団」として、お客さまの業務改善と改革に貢献するソリューションを提供いたします。 テックファームには、「作りかた」だけでなく「使われかた」「続けかた」まで手がける専門家チームが存在します。 サービスの設計、UIデザイン、開発はそれぞれ個別のベンダーに依頼することが一般的ですが、テックファー
◇パナソニック共同出資 【リノ(米ネバダ州)土屋渓】米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズは4日、パナソニックとの共同出資で米ネバダ州に建設していた新電池工場「ギガファクトリー」を本格稼働させた。生産した電池は年内に発売予定の新型セダン「モデル3」に搭載。長距離走行が可能な大容量電池の大量生産でコスト削減を進め、モデル3の本体価格を従来モデルの半額以下に抑える。EV普及に向けた突破口となるか注目される。 4日に開かれた新工場の開所式で、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「パナソニックの技術で長距離走行が可能になり、より多くの人がEVに乗れるようになる」と語った。同席したパナソニックの津賀一宏社長は「安全で高品質な電池を低コストで供給でき、社会が大きく変わる」と述べた。 新工場の建設地は、ラスベガスから飛行機と車で約1時間半の砂漠地帯。敷地面積は約13平方キロ
【AFP=時事】米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズ(Tesla Motors)は6月30日、同社のEVセダン「モデルS(Model S)」が自動運転機能の作動した状態での走行中に衝突事故に遭い、運転者が死亡したと発表した。 テスラから死亡事故報告を受けた米道路交通安全局(NHTSA)は、テスラ車の自動運転機能の性能に関する予備調査を開始した。 テスラは事故報告発表のなかで、運転者が死亡したことを「悲劇的な喪失」としたうえで自動運転機能の作動中の死亡事故は初めての例だと述べている。 高級EVメーカーとして知られるテスラは昨年、車線変更や速度調整、さらにはブレーキまで自動制御する自動運転機能を発表している。自動運転機能の作動中でも運転者はオーバーライドできる。 テスラの説明によると、中央分離帯のあるハイウエーを走行中だったテスラ車の前を突然、大型トレーラーが横切り、トレーラ
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