少し時間があいた時に本屋か文房具屋に寄ることが多い。 たとえば出張の時。あまり馴染みのない場所で、少しだけ時間があく時がある。どこかに座って待っていればいいのだけど、中途半端な時間の時は本屋か文房具屋を探す。 Google Mapで本屋が見つかる。歩いて数分。初めて行く本屋では書棚がよくわからないので、まず文芸・単行本の新刊コーナーを見る。出張なので買うのであれば単行本よりも文庫本なのだけど、何より新刊重視なので、平積みや面陳中心にザッと見る。チェックしてなかった新刊が並んでいると手にとって帯を読んだり、ページをパラパラとめくったりする。本文の文体がゴシック体だったら、買う対象から外してしまう。そして本文が横書きの時も、えっ横書きかーと思う。その理由は自分でもよく分からないのだけど、本文がゴシック体の時と横書きの時はすぐに本を置いてしまうことが多い。 ゴシック体はかなり昔、父が「窓ぎわのト
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