金曜日は会社帰りに、居酒屋でひとり飲んだ。 1軒目は馴染みの店で、新年の挨拶を兼ねて1時間半。2軒目は馴染みではない店で1時間半。 どちらも1時間ぐらいかと思ったら、家に着いたら22時半を過ぎていた。 「1人飲み、1時間で、お会計」という目標は達成できず、どちらも30分くらいはオーバーしたようだ。 この日も食べたいものを独り占めでつまんだ。 1軒目では、マグロの中トロ、そして車海老のフライ。酒はビールと日本酒。 2軒目ではタラ豆腐。酒は酎ハイと日本酒。 いつも注文するメニューだけど飽きる事がない。 ずっと中トロだし、海老フライがあれば注文し、タラ豆腐があれば注文する。 変化を求めず、ずっと変わらないものを求める。同じ店で同じ料理を頂く。 週末金曜日の一人飲みは、1週間の仕事に対する自分自身へのねぎらいと、土曜・日曜への入り口として、まさに至福の時。 とは言っても、一人飲みは孤独である。知り