X100Fを写真生活のパートナーとして私の元へ迎えてから1年2ヶ月が過ぎた Nikonから富士フィルムに移ってからというものメイン機はずっと富士なのだがサブカメラはかなり迷走していた オリンパスのカメラ使ったりX20使ったりと本当の満足を得られていなかったのだろうと今にして感じる 紆余曲折を経て終着点となったのが高性能コンパクトデジタルカメラであるX100Fだった 最初はモノとして魅入られた 正直な話、私は最初描写力よりもその姿形に魅入られて購入した 過去からタイムスリップしてきたかのようなレトロボディに煌めくブラックペイント。それだけで購入条件としては十分だった しかし結局、「モノ」としての魅力があっても実が伴わなくては愛着が薄れるのは必然 今でこそありえないが当時はフレアなどの光の捉え方に不満があり、売ろうかなとも考えていた 原因が自分の腕の悪さに起因するものなのが滑稽な話ではあるが