家庭用のインクジェットプリンターで困るのがインク切れの警告。プリンターのインク残量が完全にゼロになったわけではないのに、印刷できなくなってしまいます。これはプリンターは残量が一定を下回ると、余裕を持ってインク切れと認識する仕組みになっているため。そこで、キヤノン・エプソン・ブラザーの主要3メーカーのプリンターのインクリセッターを自作する方法を紹介します。 キヤノンのインクリセッター自作 各メーカーのインクジェットプリンターには、インク残量の検知にICやレベルメーターなどをそれぞれ利用しています。そして、実際にはプリンターは多少インクを残した状態で残量ゼロと認識されてしまうのです。 この際、最も困るのが黒インクが残っていても他のカラーインクが無くなったためにプリンターが動作しなくなること。キヤノン・エプソン・ブラザーの主要3メーカーのプリンターで、それぞれ警告を回避する院くりっセッターの自作