わが家の庭には、花や野菜や実のなる木、ならない木などが雑多に育ってます。 ん? 実がならない木ってあるのかな? ここで言ったのは、食べられる実、という意味です。 もともとは、庭の半分は奥さんが花を植え(観賞用)、もう半分は私が実のなる野菜や木を育てる(食用)、という取り決めになっていました。 食用で育てている中で毎年コンスタントに貢献しているのがブルーベリーでした。 去年まで頑張ってたくさんの実をつけていたのはサクランボでしたが、今年なんと1粒もできませんでした。 花は例年通り咲いたのに不作だったのは、世話をサボったからかもしれませんが、一番の理由は野鳥だと思っています。 彼らの食欲と食べごろを見極める目は、なかなかに侮れません。 次は何が何でも守りきらねばならない。 私は釣鐘の形をした可憐なブルーベリーの白い花を前に、固く心に誓ったのでした。 と言っても、ずっとブルーベリーの前で立ち番を