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2012年10月7日のブックマーク (2件)

  • 「若者は、物が溢れた豊かな時代に生まれて、苦労も不満もなく育ってきた世代」というイメージ - yuhka-unoの日記

    デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 1979年生まれのデジタル原人の話も聞いていっておくれよ | LUNATIC PROPHET 89年生まれの人と、79年生まれの人の、インターネットとの関わりについて書かれた記事。この二つの記事が書かれた当時は、自分の世代とインターネットとの関わりについて話す人が沢山出てきて、なかなか面白かった。 それらの話を読んでいて思ったことは、若者は年長者世代から「デジタルネイティブ世代」と言われているけど、実際はそうでもないということだった。上の89年生まれの人は、親御さんのPCをバレないようにこっそり使っていたそうだけど、私の親なんて、全くネットにコミットしない人だったので、私がインターネットに触れたのは、学業を終えて自分で稼ぐようになってからだった。だから、けっこうネットにコミットするのは遅かったのだ。 ネット普及初期の頃にネットにコミッ

    「若者は、物が溢れた豊かな時代に生まれて、苦労も不満もなく育ってきた世代」というイメージ - yuhka-unoの日記
  • 黒夜行 ここは退屈迎えにきて(山内マリコ)

    内容に入ろうと思います。 書は、都会から地方に戻ってきたり、ずっと地方にいて悶々としている人たちを描いた8編の短篇集です。連作短編集というほどの繋がりはないのだけど、個々に緩い繋がりがある。 「私たちがすごかった栄光の話」 私は、十年東京にいて、地元に戻ってきた。時期は違うけど同じように十年東京にいて地元に戻ってきたカメラマンの須賀さんと組んで、ライターの仕事を細々と続けている。 母親のおせっかいで、中学時代の親友であるさつきちゃんと久々に会うことに。久しぶり感の気まずさを紛らわせようと、私は、同じ高校に通ってた男の子を誘ってみることに。 「やがて哀しき女の子」 森繁あかねは、その村では異質な美しさを放っていた。オーディションでとある映画のヒロインに選ばれ、それから雑誌の専属モデルを務めたが、今では地元に戻ってスタバの店員をやっている。流しのスタバ店員である山下南と仲良くなり、続々と結婚