平成31年1月21日~27日の1週間の「インフルエンザの定点当たり報告数」が、集計が始まった平成11年以来、最も高い57.09人を記録した。 定点医療機関でのインフルエンザ新規患者数は、28万3388人だった。 全国の新規患者数は、約222万6000人(95%信頼区間211.6~233.6万人)と推計される。 インフルエンザの発生状況については、全国に約5000あるインフルエンザ定点医療機関から1週間ごと(木曜~水曜)に、国立感染症研究所(厚生労働省)に報告されている。 国立感染症研究所は情報をまとめ、毎週ホームページ上で公表している。 インフルエンザ流行レベルマップ 第4週(2/1更新) 「インフルエンザの定点当たり報告数」が10人を超えると「注意報レベル」、30人を超えると「警報レベル」となる。 今まで1番高かったのは、昨年冬の54.33人だった。 インフルエンザ流行レベルマップ(平成