東京で、ジャニー喜多川さん死去を伝えるテレビ画面の前を歩く女性(2019年7月10日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP 〔AFPBB News〕 ところが、日本のメディアは相変わらずスポーツ芸能報道が大半を占めています。 しかもその芸能では、元来「闇営業」が問題であったはずが、いつのまにか論点がすり替わって「マネジメント事務所のパワーハラスメント」から「芸人を守れ」の合唱ばかり。 本当に規制すべきは反社会的勢力と芸能界のつながりだったはず。しかしこの問題がかすみかねない勢いです。 これを「流れを変えた」などと評価する向きもあるようですが、トンデモないポストトゥルースと言わねばなりません。 そんななか、最大手の興業会社を「辞める」と、在籍芸人が堂々とマニフェストする事態が発生しつつあり、「興業会社を辞める」「辞めない」といった「事務所対芸人」の泥仕合そのものが、エンターテイ
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