横浜市戸塚区名瀬町のアパートから姿を消していたアミメニシキヘビが22日午後4時47分ごろ、見つかった。飼育されていた2階の部屋の屋根裏に潜んでいた。 【すべての写真を公開】屋根裏でアミメニシキヘビを発見した瞬間など(全7枚) 同日夕、静岡県にある国内最大の爬虫類・両生類の体感型動物園「iZoo(イズー)」の白輪剛史園長らがアパート所有者の許可を得て天井裏に立ち入ったところ、屋根裏の鉄骨の梁に絡みついているのを発見。ヘビは無事で生きていた。地元警察、消防なども立ち合った。 アパート内部の徹底捜索が始まったのは午後4時半ごろ。外壁にはしごをかけて業者がのぼり、建物の隙間などをチェック。約10分後、飼い主が住んでいた部屋の内部から屋根裏にアプローチし、同47分ごろ、外まで「おっ!」と大きな声が聞こえた。 東南アジアなど熱帯地域に生息するアミメニシキヘビは、毒はないものの巻き付く力が強い。人に危害