十勝スピードウェイといえば、北海道の更別村にある、全日本ママチャリ 12 時間耐久レースやかつては十勝 24 時間レースなどが開催されていたサーキットとして一部のモータースポーツファンには知られているところだが、昨年旧運営会社が自己破産し、消滅の危機におちいっていたのを携帯コンテンツを手がける MSF 社 に買収されて現在も運営が継続されている。 その MSF 社は、サーキットの広大な敷地のうちの遊休地を利用し、太陽光パネル約 10 万枚 (42.4 ha)、年間発電量 2100 万 kWh という規模のメガソーラー発電所とする構想があるとのことだ (WEB TOKACHI の記事、Doshin web の記事) 。 十勝晴れという言葉もあるほどの日照時間のある十勝地方ならではともいえそうだが、もしうまく回れば固定収入の確保で経営安定化につながることとなり、他の日照時間の長いサーキットでも