NTT西日本は2日、吉本興業(大阪市中央区、大崎洋社長、06・6643・1122)と協業し「スマート光お笑い劇場」の体験会を「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で開いた。光通信技術を生かし、観覧者の体重・歩数・血圧といったバイタルデータから、笑顔のレベルを数値化するサービスを試みるのが狙い。 NTT西は「ココロの見える化」として、異業種と協業して参加者のバイタルデータから精神・身体の情報を視覚化する取り組みを行っている。体験会では観覧者の笑顔と心拍数をカメラやセンサーで検知し、笑顔を数値化した「笑福度」を計った。会場ではお笑い芸人がネタを披露し、大いに沸いた。 NTT西の村尾和俊社長は「テーマパークに笑福度を取り入れ、来場客に付加価値を与える」と事業化に意欲を示した。吉本興業の戸田義人取締役(同左)は「笑いは健康につながる。NTT西の光通信技術を使い、地方の高齢者にも笑いを届けたい」とし
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