タグ

ブックマーク / www.asahi.com (7)

  • 佐賀・唐津で松葉から放射性セシウム 県「福島の影響」

    佐賀・唐津で松葉から放射性セシウム 県「福島の影響」2011年6月14日1時50分 印刷 Check 佐賀県は13日、同県唐津市内で採取した松葉から微量の放射性物質を検出したと発表した。同県は、約1100キロ離れた東京電力福島第一原発事故の影響と考えられると説明している。 県環境センターによると、検出されたのは放射性セシウム134が1キログラム当たり0.20ベクレル、137が同0.25ベクレル。松葉は用ではないが、野菜類の放射性セシウムの摂取制限値に比べると、1千分の1以下で、人体への影響は無いという。 唐津市に隣接する同県玄海町の九州電力玄海原発周辺では空気中の放射線量は通常レベルだったという。(岩田正洋) アサヒ・コムトップへ

    佐賀・唐津で松葉から放射性セシウム 県「福島の影響」
  • 放射性物質検出、静岡県が公表を制止 食品通販業者に

    放射性物質検出、静岡県が公表を制止 品通販業者に2011年6月10日4時15分 印刷 Check 静岡県が、自主検査で国の基準を超える放射性物質が検出されたとホームページ(HP)で公表しようとした東京都内の品通販業者に、公表を控えるよう求めていたことが分かった。 有機野菜などの会員制宅配サービスを行う「らでぃっしゅぼーや」(東京都港区)。同社は自主検査で基準を超えたと6日に県に報告。この際、HPでの公表を県が控えるよう求めたという。同社は商品を購入した会員に、経緯と商品回収の意向を伝える手紙を郵送したという。 県経済産業部は「消費者への連絡など最低限のことはやっている。HPで出すとかえって不安を広げかねない」と説明している。 アサヒ・コムトップへ

    放射性物質検出、静岡県が公表を制止 食品通販業者に
  • 積算放射線量が基準超す恐れ 福島県、避難区域外の一部

    積算放射線量が基準超す恐れ 福島県、避難区域外の一部2011年6月6日3時3分 印刷 Check 年間積算放射線量が基準を超えそうな地点 東京電力福島第一原発の事故で、避難を求められる「計画的避難区域」の外側に位置する福島県伊達市と南相馬市の一部地区で、同区域指定の基準となる年間積算放射線量を超える恐れが出ている。これを受け、政府と伊達市は5日、説明会を開催。集まった住民からは不安の声が相次いだ。 年間の積算放射線量の基準は20ミリシーベルト。文部科学省の3日の発表によると、最新の測定値が継続すると仮定した場合の年間の積算推計値は、伊達市霊山町石田が20.1ミリシーベルト、同市霊山町上小国が20.8ミリシーベルト、南相馬市原町区大原で23.8ミリシーベルトとなった。 石田地区で開かれた説明会には約80人が出席。「胎児に影響しないか心配だ」「家畜の牧草を現物支給してほしい」などと不安や不満の

    積算放射線量が基準超す恐れ 福島県、避難区域外の一部
    roji-on
    roji-on 2011/06/07
    「計画的避難区域」の設定が甘いのではないのか。
  • 原発賠償条約、加盟を検討 海外から巨額請求の恐れ

    原発賠償条約、加盟を検討 海外から巨額請求の恐れ2011年5月29日3時5分 印刷 Check 原発事故の賠償条約の仕組み 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、日海外から巨額の賠償を負わされる恐れがあることがわかった。国境を越えた被害の損害賠償訴訟を事故発生国で行うことを定めた国際条約に加盟しておらず、外国人から提訴されれば日国内で裁判ができないためだ。菅政権は危機感を強め、条約加盟の格検討に着手した。 原発事故の損害賠償訴訟を発生国で行うことを定める条約は、国際原子力機関(IAEA)が採択した「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)など三つある。日は米国からCSC加盟を要請されて検討してきたが、日では事故が起きない「安全神話」を前提とする一方、近隣国の事故で日に被害が及ぶ場合を想定し、国内の被害者が他国で裁判を行わなければならなくなる制約を恐れて加盟を見送ってきた

    原発賠償条約、加盟を検討 海外から巨額請求の恐れ
  • 福島のアユ漁解禁延期へ 淡水魚から基準超セシウム続々

    福島のアユ漁解禁延期へ 淡水魚から基準超セシウム続々2011年5月29日5時9分 印刷 Check 淡水魚から基準を超える放射性セシウムが検出された川や湖 東京電力福島第一原発の事故で、福島県内の淡水魚から基準を超える放射性セシウムの検出が相次ぎ、農林水産省と同県は検出された流域で、近く迫ったアユ漁解禁を延期する検討を始めた。セシウムは湖や川に堆積(たいせき)し、淡水魚は海水魚より吸収しやすいとされる。アユ釣りは人気レジャーで、観光に大きな打撃となりそうだ。 福島県では例年なら、6月初旬から各地で順次、アユ漁が解禁される。農水省と県は5月、淡水魚の検査を開始。いわき市の鮫(さめ)川と夏井川のアユや北塩原村の檜原(ひばら)湖のワカサギ、同村の秋元湖と伊達市の阿武隈川のヤマメ、福島市の摺上(すりかみ)川のウグイで基準(1キログラムあたり500ベクレル)を超える同620〜990ベクレルのセシウム

    福島のアユ漁解禁延期へ 淡水魚から基準超セシウム続々
  • asahi.com(朝日新聞社):津波被害の文献知りながら「記録なし」と説明 関西電力 - 社会

    関西電力の原発がある福井県若狭地方での過去の津波被害をめぐり、関電が被害を記述する文献の存在を把握しながら、「文献記録はない」と地元などに説明してきたことが26日、分かった。  文献に記述があったのは1586年に発生した「天正大地震」。敦賀短大の外岡慎一郎(とのおか・しんいちろう)教授(日中世史)によると、京都の神社に伝わる「兼見卿記(かねみきょうき)」と、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスの「日史」の二つの文献に、若狭地方が地震にともなう大津波に襲われ、多数の人が死亡したとする記述があった。  一方、これまで関電は地元への広報誌などで、「文献などからも周辺で津波による大きな被害記録はありません」と説明してきた。  関電によると、1975年発行の「日被害地震総覧」(東京大学出版会)が天正大地震は岐阜県付近を震源とする内陸地震だったとしていることから、同社は「津波は起こらなかったと判断

  • 昆布・カキ…基準超す放射性物質 福島沿岸をNGO調査

    昆布・カキ…基準超す放射性物質 福島沿岸をNGO調査2011年5月26日8時22分 印刷 Check 国際環境NGO「グリーンピース」は、福島県沿岸で採れたタラの仲間の魚や二枚貝のカキ、昆布、ナマコなど幅広い種類の海産物から、国の基準を超す放射性物質が検出されたとする調査結果をまとめた。26日に東京都内で会見して発表した。 調査した魚介類は5月3〜9日、宮城県から茨城県の海域で地元の漁業者らの協力で集めた。分析は、フランスとベルギーの検査機関に依頼した。この結果、福島県の沿岸や沖合で採取された11種類、計14サンプルの海洋生物から国の基準を超す放射性物質が検出された。 マナマコからは放射性セシウムが基準の2.6倍の1キロあたり1285ベクレル、カキは基準の1.5倍の同740ベクレルが検出された。タラの仲間はエゾイソアイナメで、基準の1.7倍の同857ベクレルのセシウムが出た。北日では「ド

    昆布・カキ…基準超す放射性物質 福島沿岸をNGO調査
    roji-on
    roji-on 2011/05/27
  • 1