雛(ひな)人形約1000体が並ぶ、30段の段飾りが29日、長野県須坂市の「世界の民俗人形博物館」にお目見えした。 家庭では飾る機会がなくなってしまった人形を同館が譲り受け、高さ約6メートル、幅約7メートルの雛壇に並べた。人形は昭和50年代のものが中心。優しい表情の白い顔、色とりどりの装束をまとった姿が朱色の壇上に映える。 2007年から恒例となった雛祭りの行事で、例年約3万人が訪れている。展示は4月10日まで。
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