多数の新聞社から取材の依頼があり、都度説明をさせて頂いてますが、当方が「マスキング処理がされていない報告書を公開した目的」を正しく書いて頂けない為、本記事で明確にしておきます。 当方が「マスキング処理がされていない報告書を公開した目的」は、二つあります。 一つは、文春オンラインの虚偽報道や黒塗りだらけの報告書によって、謂れのない誹謗中傷(いじめ)を受け続けている方々(主に教師たち)の汚名を少しでも晴らすこと。 もう一つは、爽彩さんが、何に悲しみ、苦しんでいたのかを、社会に、正しく理解して貰うために、事実を明らかにすること。 この二つです。 覚悟を決めるまでは、何らかの法律に抵触する可能性があるかも知れない、そうなれば妻や娘に迷惑が掛かるかも知れない、という恐怖がありました。 しかし、最終的には、約7年間いじめ解決人を自称してきた者として、子供達に「いじめはするべきではない」と教えるべき立場