難病医療費助成とは このページでは、難病指定されている頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)の認定基準について解説します。 後縦靭帯骨化症(OPLL)は難病指定されています 頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)は、厚生労働省が難病(特定疾患)に指定している病気です。 そして、同省が発足させた「脊柱靭帯骨化症に関する研究班」によって病態の解明や治療法についての研究が続いています。 特定疾患とは、症例が少なく原因不明や治療方法が確立していない病気に対して設定されているもので、厚生労働省は生活する上で長期わたって支障をきたす疾患に対して研究対象とし、医療施設を整備するといった対策を行っています。 また、この難病(特定疾患)に指定されていることで、特定疾患医療受給者証が発行され、医療費の患者自己負担分の一部または全部について助成を受けることができます。 よって、頸椎後縦靭帯骨化症の治療に対しても助成を受けること