雑記 | 23:37植物工場ツアーに参加してきました。今日の勉強会は、僕が第1回京都会議の時に「植物工場を見学したい!」と騒いでいたのを受けて、NPO法人イノプレックスの藤本さん(id:makaruさん)が手配してくださって実現しました。会場は京都府立植物園の北側「北山」と呼ばれるエリアにある「天使のカフェ」。このあたり、僕が子供の頃には一面の畑でした。この場所を選んだのはそんな理由でないとしても「植物工場には、いかにも相応しい場所だなぁ」と思いました。 はじめに、株式会社フェアリーエンジェルの代表取締役社長、江本さんのお話を伺いました。現在、日本で水耕栽培の野菜を生産、販売する企業としては、もと川鉄グループの「JFEライフ株式会社」が最大手だそうで、兵庫県の三田と茨城県の土浦にそれぞれ年150万株、400万株の生産能力のある工場を持ち「エコ作」というブランドで販売しています。その他には、
丸紅は2009年12月、土耕式の植物工場システム「ヴェルデナイト式植物工場システム」の販売を開始した。空きフロアを抱えるオフィスビルや、遊休化した倉庫・工場などを保有する企業やオーナーへの販売を見込んでいる。販売目標は初年度に1億円、5年後には40億円をめざしている。 植物工場は、建物内で野菜などを育成するもの。キューピーや大戸屋などの食品関連会社だけでなく、セコムの子会社でセキュリティー機器の生産を手がけるセコム工業(本社:宮城県白石市)なども植物工場を保有している。これまでの植物工場は、液肥(肥料を溶かした水)を循環させ、栄養分や水分を植物に供給する「水耕式」が一般的だった。 丸紅が発売した土耕式の植物工場システムは、ヴェルデナイトと呼ばれる有機人工土壌を採用している。ヴェルデナイトは、丸紅とヴェルデ(本社:厚木市)が共同で開発した。コケの一種であるピートモスに、粘土物質をコーティング
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