舛添要一元厚生労働相は1月7日、2月に行われる東京都知事選に立候補する意向を固めた。自民党都県連幹部ら複数の関係者に伝えたといいい、すでに公約作りを進めているという。時事ドットコムが伝えた。 舛添氏は7日、都内で記者団に「(都知事を)やらなければいけないならば、いいかげんな気持ちでやれない。それだけの責任を全うできるよう、できるだけ布石を打たないと皆さんに迷惑を掛ける」と述べ、選挙準備を進めていることを示唆した。 (時事ドットコム「舛添氏、出馬の意向=自民の対応焦点に-都知事選」2014/01/07 19:24) 舛添氏は第一次安倍改造内閣で初入閣後、福田康夫内閣、麻生内閣で2年にわたって厚生労働相を務めた。自民党が行った世論調査で最も支持率が高く、擁立を望む声が党内や公明党からも出ていた。一方で、自民党が野党に転落した2009年の衆院選後、党を離れたことに対する反発もあった。舛添氏は20
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