水木しげるとライセンス契約をしてリリースされた、パッケージ、ネーミングともに激しい「目玉のおやじ汁」と「妖怪汁」(ともに"汁"部分は"ドリンク"と発音する)。 ヴィレッジ・バンガードで1缶180円で売られているので、目にした方もいるかもしれない。 しかし、この激しいルックスにしては、お味のほうは「カラマンシー&シークワーサー」(妖怪汁)と「ゆず」(目玉のおやじ汁)だったりして、実はすごく爽やかドリンクなのである。 このネーミングと味のミスマッチのワケはいかに……さっそく製造元の「アプリス」の秋元常務に聞いてみた。 「まず妖怪汁ですが、パッケージに採用させていただいた、月の上に描かれているキャラクターが"シーサー"ということで、沖縄の味にすることにしました。また、目玉のおやじ汁のほうですが、彼自信が丸くて、なんとなくゆずをイメージさせるルックスでしたので…」 おおお。へえー!というか、え?と