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ブックマーク / randamhexa.blog.fc2.com (5)

  • かみはしんだ - Junk

    ゲームボーイ用ソフト「魔界塔士 Sa・Ga」より 幾百の世界をつらぬき、その中心にそびえ立つ巨大な塔。 この世でもっとも高い場所、塔の世界の最果てで、ぼくたちは神を殺した。 このゲームをクリアした日のことを、ぼくは生涯忘れない。 神の死は唐突に告げられた。 有名なニーチェの言葉でもなく、ましてや天から響く荘厳な言葉などでもない、それはぼくの手のひらに収まる160×144ドットで構成されたモノクロ4階調の液晶画面。 なんの変哲もないことのように表示される、そっけないシステムメッセージとして。 * 「やっちまったぜ……」 〈人間・男〉が、バラバラになった神の亡骸を見下ろして、つぶやく。 ぼくと一緒に幾多の冒険の旅をくぐり抜けてきた無二の戦友。 「てかよ、まさかチェーンソーで瞬殺されるかァ? 神サマともあろうお方がよ?」 つい今しがた、ぼくたちは神を殺した。 具体的には、回転式電動ノコギリ、すな

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    roku666 2011/03/11
  • キバヤシがダブルオーの秘密に気付いたようです - Anime

    ここは講談社。 例の面々がこの秋の話題作「機動戦士ガンダムダブルオー」を仕事そっちのけで視聴しているようです。 右のボウヤが沙慈・クロスロードくん。左がクロスロード姉さん。 真ん中のパツキン留学生が彼女のルイスさん。注目株です。 ルイスに対し暗い欲望をおぼえる隊員たち。 そんな彼らを微笑ましく見守るキバヤシであった。 そんなこんなで盛り上がるナワヤたち。 今日はキバヤシに指示されて、わざわざ会社の映写室でダブルオーをガン観していました。 途中、なぜか無性にある種の飲み物が飲みたくなる二人。 ダブルオーを観終わった二人。 お気に入りのコーラサワーさんが出てこないので、ナワヤは「つまらんアニメ」などと言いたい放題ですが……。 ※わりと実話です。 言われてみればたしかにこのアニメ、無駄に巨乳ギャルが多い……!! そこで、とあることに気付く某隊員。 もっとEROくなれ! ダブルオー! この物語は事

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    roku666 2007/10/23
  • 三十路ラジオ総括 - Diary

    ラジオ聴いてくれた方々お疲れさまでした。 (ログはすでにchromeさんによってこちらにて配布されとります) 内容は例によっていろいろひどかったですが、もはや恒例すぎて謝罪する気持ちが毛頭湧き上がらないあたり、三十路の図太さを身につけたと思って前向きに生きていきたいです。 具体的には、途中からプレステの「STOLEN SONG」を俺自らがプレイしだし、そのままなし崩し的に終了するというリスナー放置加減。 来ならこのような暴挙は俺が止めるべきですが、今回は何かに憑かれたかのようにHOTEIゲームをプレイし狂ってしまう俺。あまつさえラジオ終了後もプレイし続けクリアする始末。 めでたく三十代になって初めてクリアしたゲームとなりましたとさ。 以下、ラジオ内で出たキーワードの勝手な解説。 ■風雲拳 実戦空手道とブーメランを組み合わせたまったく新しい格闘技。 詳しくはこちらにて。 うおおおぉぉぉーー

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    roku666 2007/10/01
  • テリブル東京 - Comic

    午前休暇でちんたら午後から出勤してみれば近年まれに見る超豪雨。 俺の知らない間に地球の地軸とかがずれて、ここら一帯が熱帯雨林気候になったのかと思うぐらいに激しいスコールでした。 おかげで、どれだけ変態的なプレイを実施してもこれだけ液体まみれにならねえだろってぐらいに服が濡れました。 今週も来週も休日出勤なんで、クリーニング屋にすら行けねえんですが。 通販で買ったオーディンスフィアも応援団2も受け取れやしねえんですが。 ここんとこ都会暮らしの世知辛さを感じることしきりですわ。 都会は当に怖い。 かの車田正美先生も名作「リングにかけろ」において竜と菊が上京するときに、わざわざこんなページを描いてらっしゃるほどです。 これほどまでに突き抜けた東京観に対して、もはや俺にはかけるべき言葉が見つかりません。 とりあえず、下の方にいる始皇帝気取りのおじさんは下着ぐらい着けてほしい。 そして次のページ。

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    roku666 2007/05/20
  • randamHEXA - 気付かなかった愛のこと

    例によって蟹の番をしていたときのことだ。 冬らしく寒い晩で、シフトの相方はマリー姐さんだった。 マリー姐さんが蟹用捕獲網を分解掃除しながら、俺の方を見るでもなくつまらなそうに言った。 「私ね、あんたのこと好きだったのよ」 「え」 とりあえず絶句するしかなかった。この職場においてマリー姐さんは年齢不詳の美女、あるいは美少女で通っていた。あきらかに俺より年下にしか見えないのだが、なぜか誰もが彼女のことを姐さんと呼ばわるのだった。 そんなマリー姐さんが、実は俺のことを。 「マジですか」 「そう。さっきまでの話だけど」 「なんですか、さっきまでって」 「今から2分23秒前までは、私あなたのこと愛していたのよ」 「はあ」 「残念だったわね」 なんだそれ。 悔しがればいいのか悲しめばいいのか笑えばいいのか、それとも怒ればいいのか……俺にはわからず、とりあえず俺は態度を保留することにして会話を繋いだ。

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    roku666 2006/12/15
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