オンラインコミュニケーションに欠かせないアバター。インターネットサービスのユーザーの多くがアバターを持ったことがあるはず。意外なことに由来はインドの神話までさかのぼれるのだ。 インドには10のアバターを使い分ける神がいた! ネットワークの双方向性を生かしたオンラインコミュニケーションは、インターネットが普及する以前、パソコン通信の時代から親しまれてきた。それは、コミュニケーションの主流がブログやSNSになった現在でも変わりがない。そうしたコミュニケーションを円滑にするツールとして発展してきたものに、アバターがある。これは、今に始まったことではない。 アバターは、ネットワーク上のコミュニケーションサービスにおいて、利用者の代役となるキャラクターのこと。ユーザー参加型の3Dコミュニティー「Second Life」や携帯電話向けのオンラインゲーム「モバゲータウン」の爆発的人気によって一躍市民権を
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