あの日経が、人工知能(AI)に記事を書かせ始めた――日本経済新聞社が1月に始めたサービス「決算サマリー」は、ネットユーザーを驚かせた。 【「AI記者」はこんなアルゴリズムで動いている】 AIを使い、決算短信を要約してテキスト化。売上高や利益、その背景などをわずか数分で記事の体裁にまとめ、日経電子版などに配信する。人間の手は一切入らない「全自動」だ。 AIが書いた記事を読み、記者は驚きとともに恐怖を覚えた。人間の記者が書く決算記事の最低限のラインはクリアしていると感じ、記者としての自分自身の仕事の先行きが不安になったのだ。 なぜAIに決算記事を書かせようと考えたのか。人間の記者はこれからどうなってしまうのか。インタビューした。 ●きっかけは「開発現場のSlack」 開発のきっかけは、2年ほど前のこんなニュースだった。「AP通信や米Yahoo!が、AIで記事を自動製作し、配信している
1997年3月:国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。 1997年4月~1998年3月:株式会社教育開発研究所。「教職研修増刊号」「教職研修」の編集を担当。 1998年4月~1999年4月:フリーランス。学術論文の翻訳、英和辞典の校正、出版社サイトの構築・運営、学会開催の請負等を担当。この間に ACADEMIC RESOURCE GUIDEを創刊(1998-07-11)。 1998年12月~1999年5月:サイバースペース・ジャパン株式会社。専門ガイド型の検索エンジン「iNET Guide」の立ち上げに参画。 1999年5月~2009年7月:ヤフー株式会社に勤務。 2009年9月:アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。
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