ここでは一番シンプルな「cocos2dx」を選択してみましょう。 プロジェクト名を聞かれるので、先ほどと同じように「mytest」と入力すると、プロジェクト生成場所が聞かれます。Cocos2dxのトップディレクトリである、「cocos2d-2.0-x-2.0.4」を選択してください。これでXcode用Projectが生成されます。同様に中身を見てみましょう。 Androidの場合とは異なり、mytest/mytest/以下にディレクトリが生成されています。「ios」はiOS依存コード、「Resources」はリソースデータ、「libs」にはCocos2dxのコードがコピーされています。「Classes」の中身はAndroidと全く同じはずです。ゲーム実装部分が共通ということが分かりますね。 デフォルトでは先ほど述べた通り、ファイル群の生成パスが異なりますが、併せてやれば、1つのプロジェクト