タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (412)

  • ディズニーはもう単なるブルーレイを発売しない――新形態「MovieNEX」とは何か?

    ディズニーはもう単なるブルーレイを発売しない――新形態「MovieNEX」とは何か?(1/3 ページ) ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは9月25日、新たな映画パッケージ「MovieNEX」を発表した。これまではブルーレイやDVDなどソフト単品として発売していたが、今後はブルーレイとDVD、デジタルダウンロードを1つのパッケージとして販売する戦略をとる。第1弾としてピクサーの最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』を11月20日に発売する。 ブルーレイ+DVD+デジタルダウンロード+専用サイト=「MovieNEX」 MovieNEXとはディズニーが独自に定義するパッケージ商品で、メディアとしてのブルーレイ/DVDだけでなく、iPhoneiPadAndroid端末で閲覧が可能なデジタルダウンロード権を含めたものを「パッケージ」として用意する。これにより購入者は好きな場所で、好きなメ

    ディズニーはもう単なるブルーレイを発売しない――新形態「MovieNEX」とは何か?
  • 「デジタル・フォレンジック」の限界

    サイバー事件捜査での「デジタル・フォレンジック」について解説してきたが、今回はHDD以外の環境における調査やデジタル・フォレンジックの限界を取り上げる。 1カ月近くにわたって「デジタル・フォレンジック」の解説を行ってきたが、今回はその最後である。やや専門的でもあり、まだまだ伝え切れないことも多々あるが、取りあえずはフォレンジック編の最終回とさせていただく。もし差支えなければ第1回目からご覧いただけると幸いである。 フォレンジックを妨げる最近のHDD メーカー側が意識をしている訳ではないだろうが、最近のHDDには結果としてデジタル・フォレンジックを難しくさせる事象がある。まずこれについて概要を述べたい。 1.RAID ストライピング、ミラーリングなどの実装技術としてHDDのRAID構成がある。実際問題としてデジタル・フォレンジックは大部分が経営者や管理者からの依頼であるので、調査員はRAID

    「デジタル・フォレンジック」の限界
  • 「その理屈なら、日本にネット引いた俺がほう助じゃん」 Winny裁判での村井純氏の“漢”っぷり、弁護人が振り返る

    「その理屈なら、日にネット引いた俺がほう助じゃん」 Winny裁判での村井純氏の“漢”っぷり、弁護人が振り返る P2Pファイル交換ソフト「Winny」が著作権法違反ほう助に当たるかが争われた「Winny裁判」で、故・金子勇元被告の弁護を担当した壇俊光弁護士が、当時のエピソードをブログで振り返っている。金子氏の1周忌に当たる7月6日に更新されたエントリー「ミスターインターネット」では、弁護側の証人として参加した、日のインターネットの“生みの親”こと村井純・慶応義塾大学教授とのエピソードが紹介されている。 ブログによると、村井教授は初対面時から「予想を遙(はる)かに上回る漢っぷり」。当時、「その理屈だったら、日にインターネット引いてきた俺が幇助じゃん」「KazaaっていうボロWinnyですらSkypeを生んだんだ。Winnyが何を生み出すかを見たかったんだ。俺は」と話していたという。 証

    「その理屈なら、日本にネット引いた俺がほう助じゃん」 Winny裁判での村井純氏の“漢”っぷり、弁護人が振り返る
  • 中国政府が「LINE」を遮断? 中国で接続できず

    通話&メッセージアプリ「LINE」が7月1日ごろから中国国内で接続できない状態になっている。中国政府がLINEの接続を遮断したとの見方も出ている。 中国のマイクロブログWeibo上のLINEアカウントは2日午前、中国で接続障害が起きていることを告知。LINEは原因について「調査中」として、「現在、中国での接続問題を解決するために最大限努力している」とコメントした。 中国国内ではTwitterやFacebookなどグローバルなSNSの多くが政府によって遮断されている。 関連記事 ネット論客が消える中国 「微博」突然のユーザー減少の背景にある、中国的な事情 著名なネット論客が突然つぶやかなくなったら──中国Twitterとも言われる「微博」(Weibo)のユーザーが突然5000万人も減った。その背景にあるものは──現地事情に詳しい山谷氏のリポート。 政治的思惑か、単なるミスか──中国から「.

    中国政府が「LINE」を遮断? 中国で接続できず
  • Cisco製品にデフォルトのSSH鍵、特権アクセスされる恐れ

    「Ciscoは全てのシステムに同じSSH鍵を使うという過ちを犯し、その秘密鍵を顧客のシステム上に残しておいた」とSANSは解説している。 米Cisco Systemsは7月2日(現地時間)、「Unified Communications Domain Manager」(Unified CDM)の脆弱性に関する情報を公開した。システムに特権アクセスできるデフォルトのSSH鍵が存在する脆弱性など、3件の脆弱性について解説している。 同社のセキュリティ情報によると、Unified CDMにはサポート担当者へのアクセス用にデフォルトのSSH鍵が存在し、この秘密鍵がシステム上にセキュアでない方法で保存されていることが分かった。攻撃者がこの鍵を入手でき、サポートアカウント経由でシステムにroot権限でアクセスできてしまう状態だという。 この脆弱性について米セキュリティ機関のSANS Internet

    Cisco製品にデフォルトのSSH鍵、特権アクセスされる恐れ
  • VAIO株式会社、第1弾製品はSONYロゴがない「VAIO Pro 11/13」「VAIO Fit 15E」

    VAIO株式会社、第1弾製品はSONYロゴがない「VAIO Pro 11/13」「VAIO Fit 15E」:新生VAIOは2シリーズ3モデルから ソニーストアで受注開始 7月1日に発足したVAIO株式会社は同日、ソニー分離後初の「VAIO」ブランドPC新モデルとして、2シリーズ計3モデルを発表した。ラインアップはクラムシェルの11.6型モバイルノート「VAIO Pro 11」、13.3型モバイルノート「VAIO Pro 13」、15型ノート「VAIO Fit 15E」だ。 販売については、ソニーマーケティングの運営するソニーストアにて行う。受注開始予定日は個人向けが7月1日、法人向けが8月4日の予定だ。ソニーストアでの販売価格はVAIO Pro 11が12万円から、VAIO Pro 13が13万円から、VAIO Fit 15Eが10万円から(いずれも税別)。購入時にハードウェアの構成やO

    VAIO株式会社、第1弾製品はSONYロゴがない「VAIO Pro 11/13」「VAIO Fit 15E」
  • 「VAIO株式会社」始動 国内市場限定・ネット通販のみ 事業規模縮小で早期黒字化へ

    「ようやくスタートラインに立てた」――ソニーのPC事業を引き継いだ新会社「VAIO株式会社」が7月1日に発足した。当面は国内限定で事業を展開。第1弾として同日、「VAIO Pro 11/13」などソニーから引き継いだ2シリーズ3モデルを、通販サイト「ソニーストア」で発売した。 社長に就任した元ソニーの関取高行氏は、「いたずらに価格競争に陥らない」と、高付加価値製品に注力することを示唆。2015年度の販売台数目標は「年間30~35万台」になると述べた。 ソニーの13年4月期のPC販売台数はグローバルで560万台。新会社の販売台数はその5~6%に激減することになる。販路も「ソニーストア」のみに絞り、ソニー時代より規模を大幅に縮小して早期の黒字化を目指す。 人員数はソニー時代の4分の1以下 「早くて変化に強い組織」 VAIO株式会社は、日産業パートナーズ(JIP)がソニーからPC事業を引き継い

    「VAIO株式会社」始動 国内市場限定・ネット通販のみ 事業規模縮小で早期黒字化へ
  • 1位は閲覧数230万回超、マンガボックス インディーズリーグの受賞作品が決定

    また、2位にはGino0808さんの『蝉の鳴く頃』、3位にはあやぱんさんの『よみきり作品集!』が選出。賞金として、1位の雨墨篤さんには100万円、2位のGino0808さんには50万円、3位のあやぱんさんには30万円がそれぞれ贈られるほか、今回受賞した3作品を含め上位に選ばれた作品は、今後マンガボックスでの連載が検討される。 なお、現在第2回となるマンガボックス インディーズリーグが開催中。期間は2014年8月12日まで。 関連記事 マンガ系アプリ認知度・利用率トップは「LINEマンガ」――ジャストシステム5月度調査 全国の15歳から69歳の男女1100人が対象。電子書籍の利用率は前回4月度の調査から全体で0.7ポイント減少している。 マンガボックス掲載作品が紙版と電子版で同時発売 すでに単行になっている2作品と、そのほか11作品が対象となっている。 マンガボックスで誰でも投稿できる「マ

    1位は閲覧数230万回超、マンガボックス インディーズリーグの受賞作品が決定
  • 「GREE退社してきたけど質問ある?」スレ“証拠”の名刺、なりすましだった グリー「大変遺憾」

    「今日でGREE退社してきたけど質問ある?」と掲示板サイト「2ちゃんねる」にスレッドを立てて質問に答えていたユーザーが“証拠”として示した名刺の持ち主は現在も同社に在籍しており、この社員とは無関係だとして、グリーは6月24日、「大変遺憾に思う」というコメントを発表した。 スレッドは6月21日に立ったもの。「できる限りなんでも答える」として、月給や学歴、同社のゲーム事業の今後などについて“元社員”として語っていた。この人物は、元社員だと証明できるものを求められ、「昔の名刺」を写真に撮って掲載。名前部分は隠していたが、名の入ったメールアドレスや部署や役職名が確認できる状態になっており、実名が特定される事態になっていた。 このスレッドがまとめサイトに掲載され、24日になって話題に。「リテラシーの低さにドン引き」「転職先から内定取り消されたりしないのかな……」「怖い、他人の名刺でもできるじゃん」

    「GREE退社してきたけど質問ある?」スレ“証拠”の名刺、なりすましだった グリー「大変遺憾」
  • Unicode 7.0の仕様公開 新たに約250の絵文字を追加

    Unicode Consortiumは6月16日、「Unicode 7.0」を公開したと発表した。このバージョンには2834個の新たな記号が追加されており、その中には約250個の「emoji(絵文字)」も含まれる。Unicodeには前バージョンである6.0で1000個以上の絵文字が組み込まれたが、利用できる絵文字の数がさらに増えた。

    Unicode 7.0の仕様公開 新たに約250の絵文字を追加
  • E★エブリスタ5月の販売部数ランキング、累計売上100万円超作家が新たに2人誕生

    4月のランキングに引き続き、作品別の1位には『Perfect Crime』、作者別には同作の作者・梨里緒さんが輝いた。2位も同様に『Liar』とその作者・もぁらすさんがランクインしている。 また、5月には『秘書と野獣α』の作者・あかねさんと、『はちみつりんごKiss』の作者・東山桃子さんが12人目、13人目となる累計売上100万円超の個人作家となった。 エブリスタは、E★エブリスタが6月7日で4周年を迎えたことを記念して、4年間の軌跡をインフォグラフィックにして公開中。また、今夏には渋谷で新たなプロジェクトを展開するとしている。 関連記事 E★エブリスタ4年間の軌跡がインフォグラフィックに――今夏には新プロジェクトも 4周年を迎え、ますます勢いに乗るE★エブリスタ。新プロジェクトでは、「人が集まる、新たな作品が生まれる」をテーマに作家間の交流や創作活動を支援する場所を渋谷にオープンするとい

    E★エブリスタ5月の販売部数ランキング、累計売上100万円超作家が新たに2人誕生
  • OpenSSLにまた重大な脆弱性、直ちにパッチ適用を

    脆弱性を悪用された場合、クライアントとサーバ間のトラフィックの暗号を解除され、改ざんされる恐れがある。 オープンソースのSSL/TLS実装ライブラリ「OpenSSL」に新たな脆弱性が見つかり、6月5日(米国時間)に修正パッチがリリースされた。脆弱性はサーバとクライアントの両方が影響を受け、OpenSSLで保護していたはずの情報が漏えいする恐れがある、 OpenSSLは同日公開したセキュリティ情報で、6件の脆弱性を修正したことを明らかにした。中でも「SSL/TLSの中間者攻撃の脆弱性」では、攻撃者にクライアントとサーバ間のトラフィックの暗号を解除され、改ざんされる恐れがある。 この脆弱性はクライアントではOpenSSLの全バージョンが影響を受ける。サーバではOpenSSL 1.0.1/1.0.2-beta1のみに影響が確認されているが、1.0.1より前のバージョンを使っている場合も念のために

    OpenSSLにまた重大な脆弱性、直ちにパッチ適用を
  • Google、テレビ用端末「Chromecast」を国内発売 4200円

    Googleは、テレビ用デバイス「Chromecast」を5月28日に国内発売する。テレビのHDMIポートに接続することで、YouTubeや各社の動画配信などを大画面で楽しむことができ、4200円(税別)とApple TVなどと比べ安価なのが特徴だ。 Chromecast自体はHDMIポートに直挿しできる小型のデバイス。通信は無線LANで行い、Android/iOS端末をリモコンとして利用できる。 YouTubeのほか、Google PlayやNTTドコモ「dビデオ」、KDDI「ビデオパス」といった動画配信に対応。SDKを公開しており、今後さまざまな動画配信サービスの対応が見込めるとしている。 Webコンテンツのほか、ユーザーが持つGoogleドライブ上の写真やGoogle+のコンテンツなどをChromeブラウザから「cast(投げる)」し、端末で制御しながら視聴できるのも特徴だ。 Goo

    Google、テレビ用端末「Chromecast」を国内発売 4200円
  • Adobe Creative Cloud、24時間以上ダウン

    米Adobe Systemsのサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud」が日時間の5月15日午前6時ごろからアクセスできなくなっている。稿執筆現在の16日午前7時現在、まだ復旧していない。 【UPDATE】日時間の16日午前8時56分、Adobeのステータスページの表示が「Creative Cloud is operating normally(Creative Cloudは正常に稼働しています)」に切り替わった。 Adobeのサポートページには、「Adobe IDを使ったサービスがシステム障害のためにご利用できない状態です。これにはCreative Cloud、弊社各サービス、マイアカウント、LWS、体験版のダウンロード、DPS全般などが含まれます。」と書かれている。 原因は解明済みで、現在復旧作業中という。 Adobeは、現在サービスにサインイン中のユ

    Adobe Creative Cloud、24時間以上ダウン
  • 世界を睨むDeNA、10カ国でNetSuiteの会計と人事を展開

    世界を睨むDeNA、10カ国でNetSuiteの会計と人事を展開:SuiteWorld 2014 Report DeNAがビジネスのグローバル化を睨み、「NetSuite OneWorld」を10カ国に展開。グローバルな会計と人事によってリアルタイムの業績可視化を実現する。同社のNetSuiteシステムはアジア地域で最大規模だという。 大手インターネットサービス企業のディー・エヌ・エー(DeNA)がビジネスのグローバル化を睨み、会計や人事などの業務基盤としてクラウドサービスの「NetSuite OneWorld」を採用、稼働を始めていることが分かった。カリフォルニア州サンノゼで「SuiteWorld 2014」を開催中のNetSuiteが明らかにしたもの。同社によれば、DeNAが利用しているNetSuiteシステムは、アジア地域で最大規模だという。 DeNAでIT戦略部長を務める村上淳氏

    世界を睨むDeNA、10カ国でNetSuiteの会計と人事を展開
  • 「信憑性が高いと思う」 遠隔操作ウイルス事件“真犯人”メールに片山被告がコメント

    PC遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗る人物から届いたメールについて、同事件で逮捕・起訴された片山祐輔被告が5月16日の公判後に記者会見し、「信憑性は高いように思う」などと述べた。 メールには、片山被告がルート検索した地名などが書かれていた。片山被告は「経路検索した場所として挙げられている場所がほぼ全部合っています。そのへんのことから、信憑性は高いように思います」と話した。 片山被告が自ら出した“自作自演”のメールではないか、という疑惑はきっぱりと否定。真犯人を名乗る人物からメールが送られた際、自作自演を疑われることを予想し、事前に対策を採っていたという。 拘置所から出た後に利用しているPCは、新たに買った1台のみで、通信を記録し続けるソフト「パケット警察」を入れ、パスワードは弁護士が管理し、片山被告は解除できないようにするなど「怪しい通信はしていない、Torなどは使っていないと言える

    「信憑性が高いと思う」 遠隔操作ウイルス事件“真犯人”メールに片山被告がコメント
  • 飲食店向けモバイルカード決済「食べログPay」提供開始 最安水準の決済手数料

    口コミサイト「べログ」を運営するカカクコムは5月16日、スマートフォンを利用したカード決済サービス「べログPay」をベリトランスと共同でスタートした。業界最安水準となる決済手数料3%が売りだ。 「べログ」店舗会員に提供。スマートフォンやタブレット(Android/iOS)に挿した専用のカードリーダーで客のクレジットカードを読み取り、客がデバイスの画面にサインすると決済が完了する。カードリーダー体や専用アプリなどは運営側が提供し、初期費用と月額利用料は無料。VISA、MasterCardに対応し、今後JCB、American Expressなどにも拡大予定。 サービス開始記念キャンペーンとして、決済手数料は3%となる。キャンペーン後の手数料率は未定だが、申し込み済みの店舗は終了後も3%を継続する。 特設ページから申し込むと、審査を経て2週間ほどで利用できる。 関連記事 Square、

    飲食店向けモバイルカード決済「食べログPay」提供開始 最安水準の決済手数料
  • ミクシィ、今期は売上高3.3倍の400億円・営業益20倍の100億円へ 「モンスト」効果で急成長

    ミクシィは5月14日、2015年3月期の連結売上高は前期から3.3倍の400億円、営業利益は20.8倍の100億円になる見通しだと発表した。ユーザー数が600万人を超えたスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」効果で急成長を見込む。 経常利益も47倍の100億円を見込む。最終損益は60億円の黒字と、前期の赤字から黒字転換を見込む。 モンスターストライクは4月下旬にユーザー数600万人を超えた上、台湾でのサービスを開始するなど海外展開を積極化する計画。課金売り上げの増加に加え、結婚支援事業の通期業績への寄与で大幅な増収を見込む。モンストの広告宣伝費や売り上げ増に伴う決済手数料の増加により販管費はかさむものの、営業利益も大幅な増加を予想している。

    ミクシィ、今期は売上高3.3倍の400億円・営業益20倍の100億円へ 「モンスト」効果で急成長
  • ドワンゴとKADOKAWA、経営統合を発表 新会社「KADOKAWA・DWANGO」10月設立

    ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することで合意したと正式発表した。両社で統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。「ニコニコ動画」などドワンゴのプラットフォームと角川のコンテンツを融合し、「ネット時代の新たなビジネスモデルとなる“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”確立を目指す」としている。(→詳細記事:角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は) KADOKAWAはドワンゴと2010年に包括的な業務提携を結び、11年には資提携。現在、KADOKAWAはドワンゴ株式を12.2%保有する第2位株主になっているほか、昨年にはドワンゴ子会社のスマイルエッジを合弁会社化するなど協力を進め、「互いの収益に貢献する事業が生まれるなど、事業提

    ドワンゴとKADOKAWA、経営統合を発表 新会社「KADOKAWA・DWANGO」10月設立
  • 常時アイトラッキングで「自分を見る」眼鏡「JINS MEME」 疲れや眠気を可視化、API公開で開発オープンに

    デザインは太めフレームのウェリントン、上半分だけにふちのあるハーフリム、スポーツ用のサングラスの3タイプで男女兼用。価格は未定だが、「JINSブランドとして、手の届かない価格にはしない」(田中仁社長)。 今後、コンシューマー向けの販売だけでなく、法人向けの一括導入や、同製品を利用したツールやアプリの共同開発など、より広い活用も視野に入れる。同商品をプラットフォームとして、アプリやツールの開発が広がれば――と、今秋には発売に先んじてAPIや開発者向けSDKを公開する予定だ。 田中社長は「ウェアラブルデバイスは世界的にブームとも言える状況だが、我々が見据えるのは一歩先。ただ外を見るだけ、PCやスマートフォンでできることを眼鏡でできるだけ、ではなく、内面に目を向けて『自分を見る』デバイスを目指す。物珍しいだけでは意味はない、生活をより健康的に豊かにするためのもの」と胸を張る。 東北大学の川島隆太

    常時アイトラッキングで「自分を見る」眼鏡「JINS MEME」 疲れや眠気を可視化、API公開で開発オープンに