博報堂は5月14日、中国市場をターゲットとする企業・団体向けにプラニングソリューションを提供するため、バイドゥと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。これにより、データマーケティングおよびメディアプランの策定、広告配信までを一元化したサービスの実現を目指す。 両社は2018年2月に、中国データ・ドリブン・マーケティング・サポートチーム「Hakuhodo × Baidu Japan プラニングスタジオ」を結成。中国消費者のペルソナを作成し、それに基づいた広告出稿や配信計画のプラニングとPDCAを提供する。また、同社独自の分析手法で、バイドゥの百度検索データをベースに、中国生活者のテレビ視聴に関する定量調査データを掛け合わせることで、デジタルメディアの新しいプラニングツールを開発。テレビの接触度に応じた、効果的な広告出稿が可能になったという。 また、「検索する」という能動的行動と、検索ワ
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