お笑い以外にも、イラストや映像製作にマルチな才能を発揮している、お笑い芸人・アメリカザリガニの平井善之。その平井のクリエイションには、ワコムのペンタブレット「Intuos4」が欠かせないという。"ペンタブ芸人・平井"に話を聞いた。 お笑い芸人・アメリカザリガニの平井善之 ――インタビュー前編で、"モノ作り"がしたいとお話していましたが、そういったクリエイション活動に興味をもったのはいつ頃からだったのですか。 平井善之(以下、平井)「幼稚園に通っていたときから、いかにキレイに巻きウンチを描けるかと、うんこの絵ばかり描いていたんですよ(笑)。本格的にイラストを描き始めたのは中学生のときですね。当時は、お絵かきソフトの『ダ・ビンチ』を使ってパソコン上にイラストを描いていました。で、絵を描いて、ネットワーク上に作品をアップロードして、それを仲間同士でダウンロードするといった形で共有していましたね」