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  • 為せば成る、為さねば成らぬ何事も : 故事ことわざ辞典

    為せば成る為さねば成らぬ何事もの解説 【読み方】 なせばなる、なさねばならぬなにごとも 【意味】 為せば成る為さねば成らぬ何事もとは、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ。 【注釈・由来】 「為す」は、動作や行動をするという意味。 どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。 江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名。 また、それより以前に武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山の言葉はこれを変えていったものといわれる。 【出典】 - 【例文】 ・為せば成る為さねば成らぬ何事も、人生の目標としたものを簡単に諦めてはいけない。 ・為せば成る

    為せば成る、為さねば成らぬ何事も : 故事ことわざ辞典
    rokusan36
    rokusan36 2013/12/17
  • 井の中の蛙大海を知らず : 故事ことわざ辞典

    井の中の蛙大海を知らずの解説 【読み方】 いのなかのかわずたいかいをしらず 【意味】 井の中の蛙大海を知らずとは、知識、見聞が狭いことのたとえ。また、それにとらわれて広い世界があることに気づかず、得意になっている人のこと。 【注釈・由来】 小さな井戸の中に住む蛙は、大きな海があることを知らないという意から、物の見方や考えが狭いことを批判する場合に多く使われる。 『荘子・秋水』に「井蛙は以て海を語るべからざるは、虚に拘ればなり(井戸の中の蛙に海の話をしても通じないのは、蛙が井戸という狭い場所にとらわれているから)」とある。 「井の中のかえる大海を知らず」ともいう。 【出典】 『荘子』 【例文】 ・井の中の蛙大海を知らずで、彼はいつも得意げに自分の成功例ばかり挙げるけれども、世の中にはそれ以上に大きな事業を成し遂げている人はたくさんいる。 ・社会に出てみて、自分が井の中の蛙大海を知らずだったこ

    井の中の蛙大海を知らず : 故事ことわざ辞典
    rokusan36
    rokusan36 2012/11/21
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