2024年4月10日のブックマーク (1件)

  • 【NHK健康】甲状腺がんとは?良性腫瘍と悪性腫瘍の見極め方やタイプ別の治療法について

    甲状腺がんの罹患率のグラフを見ると、40年で4倍以上に増えています。 これは、がんの発生が増えているというより、発見率が高くなったということです。甲状腺がんの診断には、超音波検査が重要ですが、この検査の精度が高くなったことと、診断の機会が増えた結果、多くの甲状腺がんが見つかるようになったのです。 そのうちのほとんどは命の危険があるものではありませんが、がんのタイプや進行度により対応が違うのでどんなタイプなのか、しっかり見極めることが大切です。 甲状腺がんの種類と特徴 甲状腺の腫瘍は、良性腫瘍と悪性腫瘍(がん)に分かれます。良性腫瘍は、ほとんどが経過観察ですみます。まずは、良性腫瘍か悪性腫瘍(がん)かを判別することが大事です。 悪性腫瘍(がん)について 悪性腫瘍のなかで、全体の90%を占めるのが「乳頭がん」です。これはほとんどが、進行の遅い、おとなしいがんです。 次に多いのが「ろ胞がん」、そ

    【NHK健康】甲状腺がんとは?良性腫瘍と悪性腫瘍の見極め方やタイプ別の治療法について