半数近くの企業が「データセンター移転/統合意向あり」 - インプレス調査 | 経営 | マイコミジャーナル
インプレスR&Dのシンクタンク部門 インターネットメディア総合研究所は6月10日、データセンター利用に関する調査結果を発表。データセンター利用企業のうち、半数近くとなる45.5%の企業がデータセンターの移転や統合を検討しているという結果が判明した。 同調査の対象はデータセンター利用企業における担当者530名となっており、今回発表された内容は同社が2009年3月に実施した調査結果となっている。 調査結果によると、「移転/統合する可能性あり」と回答した担当者は22.1%となり、「移転/統合先が決まっている」「移転/統合を検討中」の回答割合と合計すると、45.5%の企業が移転・統合への意向があるという結果となっている(前回調査比で5.6%増)。 さらに同調査では、クラウドコンピューティング(PaaS: Platform as a service)に対するユーザー企業のニーズについてもアンケートが
データセンターコンファレンス2010-イベント概要
ご挨拶 一昨年の秋以降、百年に一度ともいわれる金融危機がグローバル経済にさまざまな影響を及ぼし、日本経済はデフレの進行や景気悪化の要因を抱えており、一部明るい兆しは見えながらも、依然として先行きが不透明な状況が続いています。 そのため、多くの企業がさらなるコスト削減を余儀なくされており、「所有」から「利用」という大きな流れの中で、ITアウトソーシングの見直しが図られています。企業のITパートナーとしてのデータセンターの事業者の方々は、近年グリーン化、サーバー統合・仮想化といったテーマに対応されてきましたが、今後はユーザー企業がクラウドコンピューティングへの取り組みを推進するうえで、ITインフラの提供や運用管理サービス、そしてプライベートクラウド環境全体を提供するアウトソーサーとして、データセンター事業者の方々には、大きな期待が寄せられております。 そこで今回の「データセンターコンファレンス
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