日商エレクトロニクスとネクスト・イットの2社は,企業のBCP(事業継続)を目的に,CDP(常時データ保護)ソフトやサーバー仮想化ソフトなどを組み合わせたバックアップ/リカバリ・ソフトウエア・パッケージ「バーチャル・リカバリソリューション」を,2008年11月5日に販売開始した。11月中旬の出荷を予定する。価格は,69万6000円(税別)から。 バーチャル・リカバリソリューションは,情報システムを短時間間隔でバックアップしてデータ・ロスを防止するとともに,障害発生時には仮想サーバー環境へとリカバリして事業を継続するソフトである。ベースとなるソフトは2つある。1つは,ネクスト・イットが販売している,CDP機能を備えたiSCSI仮想ストレージ運用管理ソフト「Z-BYS」(米FalconStor製品がベース)。もう1つは,日商エレクトロニクスが販売している,Xenベースのサーバー仮想化ソフト「Vi
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