ADC1次審査を通過した唯一の日本人が語る Androidアプリ開発とその未来 米Googleは2007年11月にAndroidのSDKを公開し、それと同時に「Android Developer Challenge」(ADC)の開催を宣言した。これは、Android上で動作するアプリケーションのコンテストである。そして2008年6月に、50本の1次予選突破アプリが発表された。そこに含まれる唯一の日本人開発者が今回インタビューする渡嘉敷 守さんである。 渡嘉敷 守さん Webアプリクリエーター。国内メーカーに勤務するかたわらで、携帯用アプリケーションを開発。「iモードJavaプログラミング FOMA対応版」(アスキー刊)にもサンプルアプリを提供している。携帯アプリの開発には、プログラミング技術だけではなく、画面デザインやインターフェイス設計が重要だと語る。 渡嘉敷さんの開発した応募アプリは「