食感は加熱時間で調整可 ホットクックの“蒸す”設定は、加熱時間のみ。これで蒸し水が沸いた後の調理時間を設定する。 この設定時間で食味は違う。蒸し水200ccほどで15分未満なら、シャキッとした食感に。沸騰した水に2~3分くぐらせたような感じに近い。15分を超えると低温調理に近い、弾力のある食感が楽しめるようになる。 このあたりはトウモロコシの品種や鮮度で違うはずで、これはバイカラーコーンの「恵味」で試してみた結果だ。いずれの場合も、蒸気で加熱するイメージもあるのだろうが、より瑞々しく、新鮮なものはより新鮮に感じられるからおもしろい。 このモードでトウモロコシがおいしくなる理由は、蒸し水が沸く前の低温調理状態にあるのだろう。200ccの蒸し水を入れて、10分の加熱設定にすると、スイッチを押してから調理終了まで、だいたい20分。つまり10分ほどが低温調理タイムということになる。 この低温調理時
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