3行まとめ Raspbianのイメージファイルからファイルシステムをtarファイルとして抽出する。 docker image importでtarファイルをインポートし、Dockerイメージに変換する。 QEMUを用いてRaspbianのDockerイメージをx86_64環境で起動する。 1. 概要 Raspberry Pi用のLinuxディストリビューションである「Raspbian」には公式Dockerイメージがありません。(非公式イメージであればDocker Hubにいくつかあります) セキュリティなどの懸念もあり、業務では非公式イメージは使いづらいのが実情です。 そこで、Raspbianのイメージファイル(*.img)からDockerイメージを作成してみました。また、ARMv7版RaspbianのDockerイメージをx86_64環境で動作させてみました。 2019年9月11日12時
latestタグや書き換えるためのタグ(develop, stagingなど)を使って、本番で運用するのはやめましょう。 コンテナイメージのキャッシュ状況やリリースフローによっては予期しない形で 予期しないバージョンが本番で起動する可能性があります。 本記事では、どのプラットフォームやツールで発生したかについては記載しません。 本題はそこではないのと、そもそも運用が間違っているので 記述しても余計な枝葉になるからです。 この記事ではどういうことが起きたか、について書きます。 どういうことが起きたか サービスで、dockerイメージのlatestタグを使って本番運用していた。 全コンテナをgraceful restartしたようだ。(つもりだったが・・・) 別の作業中、管理画面の表示がおかしくなっているという話が出てきた。 そこで調べてもらったところ、なぜかリリースしたはずの機能が正常に機能
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