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内田樹に関するroomragのブックマーク (2)

  • 内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか 他人を誹謗中傷する人、憎悪と嫉妬を撒き散らす人 自己の正当性ばかりをやたら主張する。他人の揚げ足を取っては喜ぶ。他者の痛みに思いが至らず、幼稚な論理を振り回す。気持ち悪い、変な人間がこの国を跋扈している。あなたの周囲にもいますよね。 呪いをかける人たち 現代日社会は「呪い」の言葉が巷間に溢れ返っています。さまざまなメディアで、攻撃的な言葉が節度なく吐き散らされている。 現実に、ネット掲示板に「死ね」と書かれ、それにショックを受けて自殺する人たちがいる。これを「呪殺」と呼ばずにどう呼べばいいのでしょう。 中世までの日人は、呪いの実効性を信じていました。実際に呪いや祟りで人は死に、それに対する呪鎮の技法も存在した。現代人は、呪いなどというものは存在しないと思っています。でも、私たちの社会でもやはり呪いは活発に機能しています。

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz
  • 『日本辺境論』が明かす、エラい人が「あのね」と言いたがる理由 ~日本語はナカミより、話し手?:日経ビジネスオンライン

    とはどういう国なのか。日人はどんな国民性をもっているのか。――あまた出版されてきた日論・日人論に、またひとつ金字塔が生まれた。 今回3回目となる「新書大賞2010」に選ばれた内田樹著『日辺境論』である。 日人は辺境人なのだ、という著者の主張は目新しく聞こえる。養老孟司氏も「これ以降、私たちの日人論は、書抜きでは語られないだろう」と絶賛しているくらいだ。 先賢の知見をリピートする理由 しかし、実は書に新しい情報は少ない。 ある種の文化的劣等感を日人は持っている。それは辺境諸民族のひとつとしてスタートしたからだ。という主題自体が梅棹忠夫(うめさお・ただお)氏が半世紀以上前に書いた『文明の生態史観』に載っている。 また、日では「よその世界の変化に対応する変わり身の早さ自体が『伝統』化している」ことも、既に丸山眞男によって指摘されている。 いわば先哲たちの〈「抜き書き帳」み

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