2009年末に米国で発売され、ガジェット好きな先進ユーザーの興味を引いていた独自設計のタブレット型インターネット端末「joojooインターネット・タブレット」(ジュジュ、以下joojoo)が、日本向けに販売開始された。 これに合わせて、販売元のFusion Garage社CEOのチャンドラセカル・ラサクリシュナン(Chandrasekar Rathakrishnan)氏が来日し、報道関係者向けにjoojooの説明会を行ない、実機を使ったデモを披露した。 joojooは一見するとiPadによく似た、ピュアタブレット型のモバイルインターネット端末である。ただしサイズはiPadより一回り以上大きく、12.1型ワイドサイズ、解像度1366×768ドットとノートパソコン並みの液晶ディスプレーを備えている。もちろんディスプレー表面はマルチタッチ対応の静電容量式タッチパネルとなっていて、指だけで操作でき